トラック買取で人気のある車種はこれ!
トラックの買取で人気のある車種にはどのようなものがあるのでしょうか?
定番の車種だけでなく、以外なあのモデルまで!?買取・査定にも影響する人気のトラック車種を調べました。
その他のトラック買取コラムも読んで疑問解決&高額査定を目指そう!
小型(2t)トラックの人気車種は?
小型(2t)トラックの人気車種は以下のようなものがあります。
三菱ふそう:キャンター
-メーカーコンセプト-
大切な荷物を、安全に、そして確実に届けるトラックであるために。
お客様の収益の向上に貢献し、ビジネスを後押しする一台であるために。
新しいキャンターはさらなる進化を遂げました。
ドライバーの疲労を軽減し、ゆとりをもって運転できるインテリアに一新することで、安全性や快適性に配慮。
燃費を最高峰の領域まで磨き上げることで、燃料コストの削減に貢献。
三菱ふそうが持てる最新の技術を注ぎ込み、今ここに小型トラックの新たな常識が生まれました。
キャンターは三菱ふそうが製造・販売するトラックの人気シリーズです。
キャンターとキャンターガッツという2種類が存在し、こちらの通常のキャンターは積載量が1.75t〜最大4.8tという大型のモデルになります。
三菱ふそうが取り扱っているトラックの中で、欧州で唯一販売されている車種でもあります。
三菱ふそう:キャンターガッツ
-メーカーコンセプト-
ドライバー・オリエンテッドを研ぎ澄まして。
”ドライバー中心”を意味するドライバー・オリエンテッド。
その思想に基づき、新しい発想と先進技術で全てを丹念に研ぎ澄ましました。
ドライバーの方が毎日の仕事をより効率的にこなすための快適な居住空間とは。
実用的な機動力とは。そして、経済性の良さとは。
一つ一つの回答は、新型キャンターガッツに凝縮されています。
キャンターガッツは、三菱ふそうが販売している人気トラック「キャンター」シリーズの一つです。
ノーマルのキャンターよりも小型なこちらの車種は、最大積載量が1.2tから1.5tまでとなっています。
ちなみに以前はキャンター15という名称で親しまれていました。
価格が安いことや、燃費が良いことも特徴の一つです。
いすゞ:エルフ
-メーカーコンセプト-
毎日に、相乗効果
運行中のあらゆるシーンで省燃費を追求
エルフはいすゞ自動車が製造・販売しているトラックのシリーズです。
大きさとしては小型もしくは中型のものとなります。
経済性を重視しており、優れた燃費性能が特徴のトラックです。
日野:デュトロ
-メーカーコンセプト-
働く皆さんが、快適に扱えるトラックを目指しました。
日野のデュトロは、街中のあらゆるシーンでの使い勝手を考えて作られたトラックです。
最大積載量は2t〜3tとなっていて、サイズとしては小型及び普通クラスのトラックとなります。
燃費だけでなく安全性にも配慮した車種となっています。
日産:アトラス
-メーカーコンセプト-
ビジネスシーンをもっとアクティブにする
ドライバー中心の発想から生まれた新世代トラック、アトラスF24。
積載量1.15t〜2tとなる日産のアトラスも人気車種の一つです。
小型・中型のトラックとなりますが、ハイパワーなディーゼルエンジンを搭載しています。
ちなみにアトラスという名前はギリシャ神話のアトラースという巨人からきています。
地球を支えているアトラースと同様、力強い走りで仕事をサポートするように作られているんですね。
日産UD:コンドル
-メーカーコンセプト-
トラックの新時代を拓く。
環境パイオニア・UDトラックスならではの最新の環境性能をはじめ、優れた燃費性能、安全性、快適性などを実現。
時代の要請に応えるために、今、Condorは新世代へと生まれ変わりました。
低燃費・高出力を追求した新開発次世代エンジンに、尿素SCRシステムと独自のUDPC*を組み合わせた後処理システムを搭載し、日本のポスト新長期規制に対応しております。
また、空力特性の改善による燃費性能の向上、視界や衝突安全性を向上させた新キャブを採用しました。
コンドルは、現UDトラックス株式会社(旧社名:日産ディーゼル工業=日産UD)が販売している中型・小型トラックとなります。
特徴はやはりそのパワフルな動力性能や環境性能でしょう。
日産UD:カゼット
-メーカーコンセプト-
新時代の輸送ビジネスをリード
日産UDの小型トラック”カゼット”は、クラストップレベルの低燃費や環境性能を実現した、コストパフォマンスに優れたトラックです。
走行性能だけでなく、スタイリシュで機能的な内装なども人気のポイントです。
中型(4t)トラックの人気車種は?
中型(4t)トラックの人気車種は以下のようなものがあります。
三菱ふそう:ファイター
-メーカーコンセプト-
やさしく、そして力強く。
この走りは、輸送の未来を変えていく。
ファイターは三菱ふそうの中型トラックです。
キャブ(キャビン)の種類としては、ヘッドレスショートキャブタイプのファイターNXと、フルキャブタイプのファイターと2車種あります。
※キャブについての詳しく知りたい方は以下の記事を御覧ください。
トラックのキャブの種類は?
三菱ふそう:ファイターミニヨン
※画像はwikiより拝借
-メーカーコンセプト-
無し(生産終了&公式サイト無し)
三菱ふそうのファイターミニヨンは、ファイター同様4tの中型トラックです。
通常のファイターとの違いは、ファイターのシャシーにキャンターのキャブを搭載しているということで、これによってファイターやファイターNXよりも価格を安く設定して販売することが出来ました。
ファイターミニヨンは2001年で生産を終了していますが、10年以上たった今でも上記の理由から非常に人気の車種となっていて、自家用車やレンタル者として多く登録されています。
いすゞ:フォワード
-メーカーコンセプト-
これまでも、これからも、変わらぬ信頼にお答えしていくために。
フォワードは、いすゞ自動車がトラックに重要な「安全性」「経済性」「環境製」を研究して作られた車種です。
”運行形態に合わせた最適”をコンセプトに作られているので、様々な状況に対応する万能なトラックとなっています。
いすゞ:フォワードジャストン
※画像はwiki
-メーカーコンセプト-
無し(生産終了&公式サイト無し)
いすゞのフォワードジャストンも人気の車種の一つです。
国内向けでは残念ながら2004年に生産を終了してしまっていますが、未だ中古トラックの販売サイトでは高い価格で売買されています。
その特徴としては、フォワードのシャシーにエルフのキャブを載せているということ。
フォワードSを16年ぶりにフルモデルチェンジする形で登場したのがこのフォワードジャストンです。
日野:レンジャー
-メーカーコンセプト-
信頼の、日野レンジャー
日野の人気トラック、レンジャーです。
このトラックは幅広いバリエーションで、車両総重量が8t〜20tまでと多数の種類があることが特徴です。
また、最近のモデルにはAIR LOOP(エア ループ)という最新のクリーンディーゼルエンジンが搭載されていて、走行性能だけでなく環境性能にも大きく貢献した車種となっています。
日産UD:コンドル
-メーカーコンセプト-
トラックの新時代を拓く。
環境パイオニア・UDトラックスならではの最新の環境性能をはじめ、優れた燃費性能、安全性、快適性などを実現。
時代の要請に応えるために、今、Condorは新世代へと生まれ変わりました。
低燃費・高出力を追求した新開発次世代エンジンに、尿素SCRシステムと独自のUDPC*を組み合わせた後処理システムを搭載し、日本のポスト新長期規制に対応しております。
また、空力特性の改善による燃費性能の向上、視界や衝突安全性を向上させた新キャブを採用しました。
コンドルは小型の人気車種としても登場しましたが、中型としても販売され、同じく人気を博しています。
1975年に製造・販売が開始されてから何度かマイナーチェンジを繰り返しているコンドルですが、2002年に世界初となるキャパシタハイブリッドトラックを追加。
翌年の2003年には、省エネ対象においてなんと最優秀賞となる経済産業大臣賞を受賞しています。
増トン(増t)トラックの人気車種は?
増トン(増t)トラックの人気車種は以下のようなものがあります。
※増トントラックって何?というかたはこちらの記事をどうぞ!
三菱ふそう:ファイター
-メーカーコンセプト-
やさしく、そして力強く。
この走りは、輸送の未来を変えていく。
まずは中型トラックでも登場した、三菱ふそうのファイターです。
ファイターは現在もマイナーチェンジを行っている人気車種で、「安全・経済・環境」という3つのコンセプトが元になって開発されています。
増トントラックのファイターはクレーン車としても使われる等、より活躍のバリエーションが広がっています。
いすゞ:フォワード
※画像はwiki
-メーカーコンセプト-
無し(生産終了&公式サイト無し)
続いて、同じく中型トラックで登場したいすゞのフォワードです。
こちらも三菱ふそうのファイター同様、1966年と古くから販売されている人気車種です。
この長い販売期間で得た実績を元に、「新排出ガス基準時代の省エネ車(クラス初・重量車燃費基準達成)」「新中型免許最適車(車両総重量11tの開発)」「セーフティ・セキュリティシステム(スムーサーFXを新規開発」という3つの価値基準を確立。
販売数だけでない、トラック業界に大きく貢献した車種となっています。
日野:レンジャー
-メーカーコンセプト-
信頼の、日野レンジャー
日野の中型トラック、レンジャーにも増トン版があります。
中型よりも大きな積載量で、かつ大型よりも車両価格や維持費が安いコストパフォーマンスに優れた一台です。
レンジャーはその呼び名が何度か変わっていて、現在の日野レンジャーという呼び名は2004年から使われています。
それまでは1980年のモデルが「風のレンジャー」、1989年が「クルージングレンジャー」、1994年が「ライジングレンジャー」、1999年モデルが「スペースレンジャー」、そして2001年が「レンジャープロ」と呼ばれていました。
なんだか戦隊モノのヒーローのようで面白いですよね!
日産UD:コンドル
-メーカーコンセプト-
トラックの新時代を拓く。
環境パイオニア・UDトラックスならではの最新の環境性能をはじめ、優れた燃費性能、安全性、快適性などを実現。
時代の要請に応えるために、今、Condorは新世代へと生まれ変わりました。
低燃費・高出力を追求した新開発次世代エンジンに、尿素SCRシステムと独自のUDPC*を組み合わせた後処理システムを搭載し、日本のポスト新長期規制に対応しております。
また、空力特性の改善による燃費性能の向上、視界や衝突安全性を向上させた新キャブを採用しました。
日産UDのコンドルも、増トントラックが販売されています。
コンドルは大型トラックとしても販売されているので、一口にコンドルと言っても多くの種類があります。
コンドルの特徴としては、FLENDS(フレンズ)と呼ばれる尿素SCRシステムを初めて採用したことでしょう。
NOXを低減すると同時に、ポスト新長期排気ガス規制に適合させた優れた車種となっています。
大型(10t)トラックの人気車種は?
大型(10t)トラックの人気車種は以下のようなものがあります。
三菱ふそう:ザ・グレート
※画像はwiki
-メーカーコンセプト-
無し(生産終了&公式サイト無し)
ザ・グレートは1983年〜2001年まで三菱ふそうが販売していた大型トラックの主力車種です。
のちに後継機となるスーパーグレートが販売されたことで生産が終了しましたが、中古トラック市場では今でも人気の車種となっています。
ちなみに日本では生産が完全に終了していますが、インドネシアでは現在も引き続き生産されています。
三菱ふそう:スーパーグレート
-メーカーコンセプト-
常識を倒せ
三菱ふそうのスーパーグレートは、2001年に生産を終了した大型トラックの主力車種、ザ・グレートに変わって生産が開始されたモデルです。
特徴としては、その大型のボディに見合った大排気量のエンジンによる加速性能や、安全性・快適性も高いという点にあります。
いすゞ:ギガ
-メーカーコンセプト-
走ろう、いっしょに。
輸送企業の経営者の皆様に、実際にハンドルを握るドライバーの方々に、私たちいすゞは何ができるのか。
原点に立ち返り、そこから、このプロジェクトは生まれました。
次代のあるべき姿を見据え、「5つ」の視点で、その性能を磨きあげた、
「5ツ星トラック」ーいすゞギガ。
「運ぶ」の明日を輝かせる、新しい輸送がここにあります。
いすゞのギガは、これまで810シリーズとして販売されていた大型トラックの後継機にあたる車種です。
最新のモデルでは「5ツ星トラック」と名付けるほどのコンセプトをもとに作られており、まさにいすゞのフラッグシップと呼べる大型トラックとなっています。
ちなみに5つ星の意味は、1:快適な運転環境の実現、2:低燃費の追求、3:トータルセーフティの追求、4:高積載の確保、5:情報通信による遠離モニタリングとのこと。
日野:プロフィア
-メーカーコンセプト-
人を想う、次の100年へ。
プロフィアは、日野自動車が販売している大型トラックの一つです。
この車種は元々はスーパードルフィンという名前で販売されていましたが、1992年にフルモデルチェンジした際に名称が「スーパードルフィン プロフィア」となり、
その後のモデルからはもっと簡潔になるよう「プロフィア」という名前で販売されることとなりました。
最新のモデルでは自動ブレーキや車線逸脱警報、オートクルーズなどの機能も搭載されています。
日野:スーパードルフィン
※画像はwiki
-メーカーコンセプト-
無し(生産終了&公式サイト無し)
日野のスーパードルフィンは、先ほど紹介したプロフィアのベースとなったモデルです。
1981年にKF/ZN系(全車系に共通の名前は無し)の後継者として発売された大型トラックで、当時としては珍しいハイルーフキャビンを搭載した車種として販売されました。
後継機となるプロフィアが発売された現在でも、中古トラック市場では人気の高いモデルとなっています。
日産UD:ビッグサム
※画像はwiki
-メーカーコンセプト-
無し(生産終了&公式サイト無し)
ビックサムはかつて日産UD(現:UDトラックス)が生産していた大型トラックです。
その車名には「偉大な父」「頼れる父」という意味が込められていて、面白いのは韓国のルノーサムソンという自動車メーカーでも同じ名前で生産されていたということです。
1990年にレゾナの後継機として発売され、その後2004年から後述するクオンという車種に変わりました。
UDトラックス:クオン
-メーカーコンセプト-
人を想い、先を駆ける。
人々の暮らしを支える物流と、物流に携わる人々。一人ひとりの笑顔を想いながら、私たちは時代が求めるトラックをつくり続けてきました。
そしていま私たちは、大切に育んだその資質を受け継ぎながら、さらに新しいかたちへと進化させたトラックを生み出しました。
多様化する時代のニーズをとらえ、大型トラックに求められる5つの要素を一歩先の次元まで高めたQuonが、お客様のビジネスに大きく貢献します。
スマートロジスティクスを担う次世代のQuon、誕生です。
クオンはUDトラックス(旧:日産UD)が生産・販売している大型のトラックです。
前述したビックサムの後継機として、2004年から製造が開始されました。
最新モデルでは、進化した12段電子制御式オートマチックトランスミッション「ESCOT-Y」をはじめ、トラフィックアイブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)、ドライバーアラートサポート(ふらつき注意喚起装置)など、様々な先進技術から生まれた安全システムが搭載されています。
ネット査定なら人気車種以外にも高く売れる可能性大!
トラック買取の人気車種について幾つかご紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?
この中に所有しているトラックはありましたか?
もし無かったとしても、落ち込む必要はありません!
全国の買取相場や需要に合わせて査定してくれるネットのトラック買取業者であれば、人気車種以外のトラックも高額査定してもらえる可能性が高いです。
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